自立支援(精神疾患)の方への関わり
精神疾患で入院されていましたが、退院後の生活に不安があり、訪問看護を利用することになりました。退院直後は不眠や不安な言動がありましたが、生活の見直しを看護師と一緒に行うことで、少しずつ自信がつき、作業所に通えるようになりました。
最初は看護師に服薬管理をされるのは嫌でしたが、今では訪問看護師が来ることを日課として捉え、訪問を楽しみに待っています。
(看護師より)
訪問はお薬カレンダーを利用した服薬管理や、体調管理などを行っています。精神疾患は退院直後の状態が不安定なため、精神科訪問看護では3ヶ月間は週5日の訪問ができます。
こまやかに、個別的な生活・精神面のケアを行う事で、地域での生活が安定してくるようになります。