小児への関わり
(Hちゃん)
酸素と鼻からの経管栄養をしたまま退院となりました。自宅で子どもと一緒に過ごせる喜びの反面、自宅での生活のイメージがつかず、『もし、病状の変化に気付けなかったら・・・』と病状やケアへの不安も強くありました。
訪問看護を受けることで、看護師と一緒に医療的ケアを行ったり、育児相談をする事ができました。
病状の変化や、心配なことがあった場合にはすぐに看護師に訪問してもらい、対応してもらうことも出来ました。
子供の成長とともに急変時にも両親で状態に対応できるようになり、地域の中で安心して生活できるようになっています。
(看護師より)
小児の訪問看護は、子どものケアはもちろんですが家族支援がとても大切です。家族がストレスや不安を溜め込まないよう支援していきます。
医療費助成もありますので、利用料金に関してはご説明させていただきます。
訪問看護は子どもから高齢者、病気や障害が重くても軽くても受けられます。看護とリハビリの専門職が伺います。
病気や状態によって訪問看護やリハビリの内容、訪問時間、料金の違いがあります。気になる事がありましたら、お気軽にお問合せください。