こんにちは 管理者の高山です。
この1ヶ月間、怒涛の研修ラッシュです。
内・外研修、地域ケア会議、学会等・・参加した数なんと10あまり。
各スタッフが参加し、後日伝達講習しながら多くの知識を身につけるよう励んでいます。
私は、『新潟県看護協会看護学会』に参加してきました
私自身も4つほど参加しましたが、本日は、その1つをご紹介します。
12月2日に朱鷺メッセで開催された『新潟県看護協会看護学会』です。
街中にクリスマスの雰囲気もある中、会場に向かいます。
今回のテーマは『暮らしを支える看護の知』 “してあげる”看護から“みかたする”看護へ
すっごく深いテーマでした!!
特別講演でお話された櫃本真聿先生のお話にはとても感銘を受けました。
医療・介護が“生活資源”であることを再確認して、生活を見据えたその人らしい“生活に戻す”もしくは望ましい“死に方の支援”といった“生活の質(QOL)・死の質(QOD)”を重視した、チーム医療・介護への展開を図っていかなければならない。
入院前から退院支援。
入院によって生活を途切れさせない努力。
とおっしゃられていました。
チームで同じ方向に進んでいかなければいけないと再認識させてもらえました!
『地域包括ケア』『顔の見える関係』とよく言われますが、私の中で「何のために・・・」ということが最近ぼやけていたように思います。
ミッション・ビジョンを明確にし、チームで同じ方向に進んでいかなければいけないと再認識させてもらえた1日でした。
やっぱり、いろんな方の話を聞くって大切ですねヽ(*´∀`)ノ